道ができた向こうにはうずくまるようにして横倒しに倒れた美紀の姿があった。
「美紀」
声をかけても反応がない。
美紀の制服には沢山の靴の跡が残されている。
頬は赤くなり始めていて、その目は閉じられたままだ。
近づいて確認してみると呼吸はしていることがわかった。
気絶しているだけみたいだ。
「大丈夫そうだから、帰ろうよ」
夢があくびをして言った。
あたしは頷く。
美紀を放置していくのは心苦しくもなんともない。
どうせすぐに誰かが見つけてくれるだろう。
そう思い、あたしたちは他のクラスメートと一緒に教室を出たのだった。
「美紀」
声をかけても反応がない。
美紀の制服には沢山の靴の跡が残されている。
頬は赤くなり始めていて、その目は閉じられたままだ。
近づいて確認してみると呼吸はしていることがわかった。
気絶しているだけみたいだ。
「大丈夫そうだから、帰ろうよ」
夢があくびをして言った。
あたしは頷く。
美紀を放置していくのは心苦しくもなんともない。
どうせすぐに誰かが見つけてくれるだろう。
そう思い、あたしたちは他のクラスメートと一緒に教室を出たのだった。



