秀晴は厨房の外でタバコに火を付けると、莉乃に電話をかけた。
『なぁ、昨日ナルは衣千華に返事したんだよな?』
『うん。でも"大丈夫"って言ってたから…え?もしかして気まずそう?』
『いやいや、そうじゃなくて。そっちは至って普通…。ってゆうかむしろ自然過ぎて、無駄な心配した自分を疑うっつぅ〜か〜。』
『え?雨で良く聞こえない!』
『だからぁ、なんでか伊織がおかしいんだって。ナルと伊織の空気感おかし過ぎて、俺もう何がどーなってんだか…。』
『あっ、ナル昨日遅くに出てった。』
『どこに?』
『…"ちょっと…振られてくる"って…。』
『はぁッッッ!?』
秀晴は思わずタバコを落としてしまった。
自分が感じた違和感と、2人の様子に納得がいった秀晴は中に戻ると七琉美を連れ出した。
『悪い!ちょっと出てくるからお前ら店番頼むわ。ナル〜ッ!付き合えッ!』
『あっ、うん。』
2人は走って車へと向かった。
衣千華は伊織達にタオルを渡し、優月と果奈のいる焼き場へ行き3人で焼きとうもろこしをかじって話していた。
『で……?』
『………は?』
『さっきの確認なんだけど、違うよな?俺とお前でそうゆうのって…ナィナィナィ。ある訳ねぇ〜よなッ。』
そう言い切られると、強がってしまうものだ。
『…ある訳無いじゃん…そんなのッ。』
『良かったぁぁぁぁぁ〜!いや、わかってんだけどさぁ!まさか…ッ、まぁ〜俺だってそこそこモテるし?ナル程じゃねぇ〜けど、俺らってさぁ、基本俺らでしか絡まねぇ〜じゃん?だから〜もしかして?って思ったりもして、ちょっと焦った。』
『……焦る?』
『…だって、兄弟みたいなもんじゃん!』
『…兄弟……。』
『まぁ、ユヅとカナはあぁなったけど〜、アレはアレでキセキという名の運命的なもんだぜっ?』
『………そんなの…ウチらには無いって誰が決めたの?分かんないじゃん。そんなの…。ユヅとカナがそうなるって、ウチら誰も分かんなかったじゃん!』
伊織は溢れ出た感情が止められず荷物を持ってその場を去った。雨の中、走って行く伊織に流唯は訳がわからなかった。
『なぁ、昨日ナルは衣千華に返事したんだよな?』
『うん。でも"大丈夫"って言ってたから…え?もしかして気まずそう?』
『いやいや、そうじゃなくて。そっちは至って普通…。ってゆうかむしろ自然過ぎて、無駄な心配した自分を疑うっつぅ〜か〜。』
『え?雨で良く聞こえない!』
『だからぁ、なんでか伊織がおかしいんだって。ナルと伊織の空気感おかし過ぎて、俺もう何がどーなってんだか…。』
『あっ、ナル昨日遅くに出てった。』
『どこに?』
『…"ちょっと…振られてくる"って…。』
『はぁッッッ!?』
秀晴は思わずタバコを落としてしまった。
自分が感じた違和感と、2人の様子に納得がいった秀晴は中に戻ると七琉美を連れ出した。
『悪い!ちょっと出てくるからお前ら店番頼むわ。ナル〜ッ!付き合えッ!』
『あっ、うん。』
2人は走って車へと向かった。
衣千華は伊織達にタオルを渡し、優月と果奈のいる焼き場へ行き3人で焼きとうもろこしをかじって話していた。
『で……?』
『………は?』
『さっきの確認なんだけど、違うよな?俺とお前でそうゆうのって…ナィナィナィ。ある訳ねぇ〜よなッ。』
そう言い切られると、強がってしまうものだ。
『…ある訳無いじゃん…そんなのッ。』
『良かったぁぁぁぁぁ〜!いや、わかってんだけどさぁ!まさか…ッ、まぁ〜俺だってそこそこモテるし?ナル程じゃねぇ〜けど、俺らってさぁ、基本俺らでしか絡まねぇ〜じゃん?だから〜もしかして?って思ったりもして、ちょっと焦った。』
『……焦る?』
『…だって、兄弟みたいなもんじゃん!』
『…兄弟……。』
『まぁ、ユヅとカナはあぁなったけど〜、アレはアレでキセキという名の運命的なもんだぜっ?』
『………そんなの…ウチらには無いって誰が決めたの?分かんないじゃん。そんなの…。ユヅとカナがそうなるって、ウチら誰も分かんなかったじゃん!』
伊織は溢れ出た感情が止められず荷物を持ってその場を去った。雨の中、走って行く伊織に流唯は訳がわからなかった。

