秀晴は車を自分の家の前に止めると、裏へ回り七琉美の家の方へと向かった。
インターホンを鳴らし莉乃が出てくると、階段を上がり七琉美の部屋をノックした。
『ナル、ちょっと付き合えよ。』
七琉美が部屋のドアを開けると"CDを持って車に乗れ"と伝えた。
七琉美は言われるままに車へ乗り込んだ。
秀晴はケースからCDを取り出すと"because of you"を流しリピートボタンを押した。
『この曲と最後のドライブだ。』
『えっ!?』
夕暮れの海沿いを走りだすと、秀晴は窓を全開にして音楽のボリュームを上げた。入り込む風がとても心地良くて髪の乱れも気にならない程アクセルを踏んだ。
『腹減ったか〜?』
『えぇッ?』
『は〜らッ!減ったかぁ?』
七琉美は風の音に邪魔されて聞き取りにくく窓を閉めた。それを見て秀晴も窓を閉めて、音楽のボリュームを下げた。
『ハハハハハッ。腹!減ってねぇ〜か?』
『うん。なんか、そうゆう感覚忘れてた。』
『お前もかッ…。実は俺もッ。せっかくだしこの街出ちゃう?』
『え?…今から?』
『いぃじゃぁ〜ん。付き合えよ。』
『うん。』
秀晴は海沿いから道を逸れた。
『…さっきは、ありがとな。わざわざ走ってもらって…。』
『……うぅん。』
『お前、あの手紙読んだ時…ショック受けなかったの?』
『…受けた。』
『じゃなんで俺に、届けたりすんだよ。』
『そうゆうショックじゃなくて…。これ、ヒデオジ読んだかな…?って、俺が先に読んじゃってたら…って。そっちの方…。』
『バカ…ッ。普通、嫌だろ?自分の叔父さんが母ちゃんの事好きだったなんて…。二度と顔も見たくねぇ〜レベルだっつ〜の。』
インターホンを鳴らし莉乃が出てくると、階段を上がり七琉美の部屋をノックした。
『ナル、ちょっと付き合えよ。』
七琉美が部屋のドアを開けると"CDを持って車に乗れ"と伝えた。
七琉美は言われるままに車へ乗り込んだ。
秀晴はケースからCDを取り出すと"because of you"を流しリピートボタンを押した。
『この曲と最後のドライブだ。』
『えっ!?』
夕暮れの海沿いを走りだすと、秀晴は窓を全開にして音楽のボリュームを上げた。入り込む風がとても心地良くて髪の乱れも気にならない程アクセルを踏んだ。
『腹減ったか〜?』
『えぇッ?』
『は〜らッ!減ったかぁ?』
七琉美は風の音に邪魔されて聞き取りにくく窓を閉めた。それを見て秀晴も窓を閉めて、音楽のボリュームを下げた。
『ハハハハハッ。腹!減ってねぇ〜か?』
『うん。なんか、そうゆう感覚忘れてた。』
『お前もかッ…。実は俺もッ。せっかくだしこの街出ちゃう?』
『え?…今から?』
『いぃじゃぁ〜ん。付き合えよ。』
『うん。』
秀晴は海沿いから道を逸れた。
『…さっきは、ありがとな。わざわざ走ってもらって…。』
『……うぅん。』
『お前、あの手紙読んだ時…ショック受けなかったの?』
『…受けた。』
『じゃなんで俺に、届けたりすんだよ。』
『そうゆうショックじゃなくて…。これ、ヒデオジ読んだかな…?って、俺が先に読んじゃってたら…って。そっちの方…。』
『バカ…ッ。普通、嫌だろ?自分の叔父さんが母ちゃんの事好きだったなんて…。二度と顔も見たくねぇ〜レベルだっつ〜の。』

