七琉美が勢いよくolu'oluに入って行くと、カウンター越しに驚く秀晴を見つけた。
『どしたぁ〜ッ!?そっ、そんな慌てて…。』
『ハァ、ハァ、ハァッ、ハァ〜。』
『ナル?…あっ、水ッ水飲めッ!』
秀晴が冷蔵庫のペットボトルに手をかけると、七琉美は辺りを見渡した。
『あっ、アイツら今さっき帰したトコで…。ごめんな。お前ッ、来るなら来るって…』
『ヒデオジ…ッ。』
カウンターに詰め寄る七琉美に秀晴は真顔になった。
『…どしたんだよ?』
『ヒデオジの初恋の人って…。』
『はぁ?何急に…何?』
『……今もその人の事想ってる?』
『だから、何だよ〜?想ってたら何?』
秀晴は笑った。
『その人からラブレター、貰った事ある?』
『ねぇ〜よ。ある訳ねぇ〜だろ。俺が勝手に好きんなっただけで、告ってもねぇ〜って言わなかった?』
茶化した秀晴だったが、何故か笑が溢れた七琉美を疑問に思った。
『……なんだよ。俺ちょっと今、お前が何考えてんのか全然分かんない。』
『あのCD…。』
『CD…?』
『ニーヨだよ。あれ、俺の他にも貸した人いる?』
秀晴の顔つきが変わった。
『それって、初恋の人?』
『………ナル……。』
『その初恋の人…俺の母さん?』
『……………なんで……?』
七琉美は手に持った手紙を秀晴に見えるよう腕を上げて見せた。
『母さんからのラブレター。歌詞カードに挟まってた…。なんか分かんないけど、届けなきゃ…って。ヒデオジに今すぐ渡さなきゃって…そう思ったら走ってた。』
秀晴は七琉美の手元を見て動けずにいた。
七琉美がそれを差し出すと秀晴は受け取ろうとした手が少し震えた。
『どしたぁ〜ッ!?そっ、そんな慌てて…。』
『ハァ、ハァ、ハァッ、ハァ〜。』
『ナル?…あっ、水ッ水飲めッ!』
秀晴が冷蔵庫のペットボトルに手をかけると、七琉美は辺りを見渡した。
『あっ、アイツら今さっき帰したトコで…。ごめんな。お前ッ、来るなら来るって…』
『ヒデオジ…ッ。』
カウンターに詰め寄る七琉美に秀晴は真顔になった。
『…どしたんだよ?』
『ヒデオジの初恋の人って…。』
『はぁ?何急に…何?』
『……今もその人の事想ってる?』
『だから、何だよ〜?想ってたら何?』
秀晴は笑った。
『その人からラブレター、貰った事ある?』
『ねぇ〜よ。ある訳ねぇ〜だろ。俺が勝手に好きんなっただけで、告ってもねぇ〜って言わなかった?』
茶化した秀晴だったが、何故か笑が溢れた七琉美を疑問に思った。
『……なんだよ。俺ちょっと今、お前が何考えてんのか全然分かんない。』
『あのCD…。』
『CD…?』
『ニーヨだよ。あれ、俺の他にも貸した人いる?』
秀晴の顔つきが変わった。
『それって、初恋の人?』
『………ナル……。』
『その初恋の人…俺の母さん?』
『……………なんで……?』
七琉美は手に持った手紙を秀晴に見えるよう腕を上げて見せた。
『母さんからのラブレター。歌詞カードに挟まってた…。なんか分かんないけど、届けなきゃ…って。ヒデオジに今すぐ渡さなきゃって…そう思ったら走ってた。』
秀晴は七琉美の手元を見て動けずにいた。
七琉美がそれを差し出すと秀晴は受け取ろうとした手が少し震えた。

