「真琴。
ちゃんと言わないと夕飯にならない。」
「……こっこいっ恋人…だよっ」
更に恥ずかしくて玲くんにギュッと顔を埋める。
一瞬、目がぐるっと回った気がした。
すると、昔のように頭を撫でてくれる手が大きくてドキッとする。
玲くん…正気なの?
「じゃ、誓って。
俺の事が好きだからいいよって。」
?
何の事?
何かの罠じゃないかと勘繰ってしまう。
「なあに?それ?」
「いいから、言ってみて。」
「れっ玲くんがすき…だから…なんだっけ?」
長くて覚えられなかった。。。
記憶力の悪さに笑いそうになってしまったが、玲くんの顔を見たら笑えなかった。
めちゃくちゃ不機嫌丸出しの鬼の形相のような表情。。。
真面目なひとだから仕方ないか。。。

