恋いは赤い糸で 結ばれている 1

  『いただきます』
  『ごちそうさまでした』
 薺「私、お皿を洗うの手伝う」
 菘「ありがとう」

 今日の夕食はそうめんと天ぷらだった。父さんはお風呂に僕は自分の部屋に戻った。母さんと姉ちゃんはお皿を洗い終わった。

 芹斗「さっぱりした。あれ?棚の上にある薔薇どうしたんだ?」
 菘「蘿蔔がプレゼントしてくれたの」
 芹斗「へぇ~蘿蔔が・・・・・」
 菘「蘿蔔から好きだよって言われるなんて予想外だった」
 
 蘿蔔、素直だな。僕は微笑んだ。薺と蘿蔔が反抗期になったらどうしようって僕も菘も考えたことあった。
 反抗期も子供の成長の一つだけど、親としては反抗期になって欲しくない思う。うるさい。放っといて。無視。どれも嫌だな。

 菘「そうだ」
 芹斗「どうしたの?」