恋いは赤い糸で 結ばれている 1

 蘿蔔「転校生の話?」
 
 母さんは微笑んだ。母さん達はどんな話をしていたんだろうと思った。気にはなるけど僕は転校生の話をした。
 
 蘿蔔「今日、来た転校生が僕の隣の席に座ったんだ」
 菘「私も転校した日はお父さん隣に座ったの一緒ね」
 蘿蔔「席が隣ってことで学校の案内もしたんだ」
 菘「私はお父さんと知り合いってことで学校を案内してもらったな」
 
 僕は思った。母さんが転校して来た日の話と今日の転校生の話が違いもあるけど似ていると言うこと。
 父さんが風呂から上がって来た。母さんはコップを出して冷たいほうじ茶を入れた。

 芹斗「あーさっぱりした。」
 菘「はい、冷たいほうじ茶」
 芹斗「ありがとう菘」
 蘿蔔「おやすみ」
 芹斗「おやすみ」