恋いは赤い糸で 結ばれている 1

 芹斗「佐代里さん。きなこくじ引いてもいい?」
 佐代里「良いわよ。」
 菘「私も引きたい」

 佐代里さんはきなこくじの箱を開けた。僕と葉月は一本、きなこくじを取った。きなこくじは爪楊枝の先端が赤かったら当たりでもう一本もらえる人気のお菓子。僕達はきなこくじを一口食べた

 佐代里「結果はどう?」
 芹斗「僕ははずれ」
 葉月「うん~」
 佐代里「菘ちゃんは当たりね。もう一本取っていいわよ」
 
 葉月は当たりを引きもう一本食べたが2回目ははずれだった。僕達は佐代里さんからお菓子が入った袋を受け取った。
 
 佐代里「ありがとう。また、来てね」
 葉月「は~い」
 
 佐代里さんは手を振って笑顔で私達を見送ってくれた。私達も笑顔で手を振った。分かれ道までゆっくり歩いたけどすぐに着いちゃった。