恋いは赤い糸で 結ばれている 1

 芹斗「どうしたの?」
 葉月「春草君こそどうしたの?」
 芹斗「僕は眠れなくて」
 葉月「私も一緒」

 私達は微笑んだ。私は夜空の星を見て声を上げた。

 葉月「わぁ~綺麗だね」
 芹斗「うん.....」

 暫く何も言わず夜空に浮かぶ星達を眺めた。

 芹斗「ケガは大丈夫?」
 葉月「うん。このとおり大丈夫」

 私はピョンピョン跳ねた。

 葉月「心配させてごめんね」
 芹斗「葉月が大丈夫なら良いんだ」
 葉月「ねぇ、スキー場でケガをした時に私のことをその.....名前で呼んでくれたよね」
 芹斗「あ、あの、その、咄嗟で.....」

 私も春草君も頬が赤くなった。パニックになってる春草君に私は告白した。

 葉月『春草君が私のことを名前で呼んでくれた時、嬉しかった。これかも私のこと名前で呼んで欲しい。
    私も春草君のこと芹斗君って呼ぶから』