恋いは赤い糸で 結ばれている 1

 焼けたアップルパイを冷ましている間、母さんがある提案をした。

 優美子「そうだ。香利ちゃんの所にアップルパイ持っててあげたらどう?」
 友毅「香利の所に?」
 優美子「そう。喜んでくれるわよ香利ちゃん」
 友毅「分かった持って行く」
 優美子「箱を用意するわね」

 と母さんが用意した箱にアップルパイを入れた。
 正直、自信がないんだ。香利、美味しいって言ってくれるかな?
 不安だけどアップルパイが入っている箱を持って香利の家に行った。

 香利「美味しそう」
 佐代里「本当に美味しそうね。友毅君が作ったの?」
 友毅「はい」
 香利「友毅すごい。早く食べよう」
 佐代里「そうね」

 佐代里さんはお皿を3皿持ってきてアップルパイを切った。

 香利「いただきます。美味しい。美味しいよ友毅」
 佐代里「美味しい。美味しいアップルパイを作ってくれてありがとう」
 香利「はい」