恋いは赤い糸で 結ばれている 1

 芹斗と葉月『1、2、1、2、1、2、1、2』
 佳枝「頑張れ芹斗」
 弥生と和彦「頑張れ菘」
 芹斗と葉月「1、2、1、2」
 
 このままゴールまで走れば1位だ。そう、思ってた。
 もうすぐゴールの瞬間、葉月が躓いてしまいバランスが崩れた。僕は葉月が怪我をしないように支えようとしたけどそのまま転んだ。

 芹斗「葉月、大丈夫」
 葉月「うん、大丈夫。最後まで走ろう」
 芹斗「うん」

 僕達は立ち上がり最後まで走ってゴールをした。結果は3位だった。
 菘は悔しいそうだった。僕はどう話かければ言いか分からなかった。そして、退場門に戻った。

 香利「おかえり。春草くんは?」
 葉月「保健室に行った。膝をちょっとだけ擦り剥いちゃったから・・・・・」
 香利「そっか」