恋いは赤い糸で 結ばれている 1

 現代へ

 子供祭りの準備が着々と進み、旦那チームが御神輿の準備と山車の組み立てを進めて奥様チームが法被や手ぬぐいの準備とご褒美に渡すお菓子セットを作っている。

 菘「昔は芹斗のお母さんや佐代里さんが準備をしてくれていたんだよね」
 香利「そうだよ。お菓子はうちの店が提供していたのよ」
 菘「そうだったの知らなかった」
 香利「私が小学校を卒業しても毎年お菓子を提供してお母さん達と一緒にお菓子セット作ったんだよ」
 菘「香利ちゃん毎年作っていたんだ」
 
 香利ちゃんの話を聞いて私は『ありがとう』の気持ちでいっぱいになった。最後のお菓子セットが出来あがりこども祭りの準備が完了した。
 そして、こども祭りの当日を迎えた。