恋いは赤い糸で 結ばれている 1

 佳枝「菘ちゃんって呼んでいいかな?」
 葉月「はい」
 佳枝「菘ちゃんは明後日のこども祭りにさんかするの?」
 葉月「はい、参加します。回覧板も回ってきてお母さんがせっかくだから行ってきなさいって」
 佳枝「良かったわね芹斗。菘ちゃんも一緒で」
 芹斗「うん」

 私も春草くんもお菓子を選び終わり佐代里さんにお金を渡した。佐代里さんからお菓子が入った袋を受け取りエンジェルの出入り口に向かった。

 佳枝「私も一緒に帰るわね」
 佐代里「じゃあ明後日よろしくね」
 佳枝「じゃあね」

 私は春草くんのお母さんと一緒に佐代里さんに手を振った。そして、3人で分かれ道までゆっくり歩いた。

 葉月「佐代里さん子ども会の会長だったんですね」
 佐代里「そうよ。ちなみに私も子ども会のメンバーよ」
 芹斗「回覧板で回ってくる子ども会のお知らせは佐代里さんの手作りなんだよ」