「日向、撮ってる!?」 「待って、手が震えて撮れねえ…おい!渉!お前んちの春樹どーなってんだよっ!うちの大事な未来を!」 「ほんと、娘、溺愛する良いお父さんになったね、日向。大丈夫。うちの春樹に任せなよ。てか娘の青春にキレるなって」 「〜っ!」 「渚が撮ってあげたら?」 「つむぎー、そうしたいのは山々なんだけどねえ、日向がくれない」 「俺が、映像に収めるんだあああああ」