スクラップ

1-2
正門の時と同じように
いつものように
組プレートを睨む

でも今日は違った。
ジッっと組プレートを見て
教室のドアを
見ると
3年の派手な女子が1人
足をくみ
短いスカートから
細い足を出し
完璧なメイクをして
樹梨を睨んでいた。

(北城 咲)
3年の中でもリーダー的存在で
親は大手企業の社長らしい・・・。

「昨日どこにいた?」
綺麗だけど
迫力のある声で話し掛けてきた

「公園とゲームセンターにいましたけど?」
気づかないうちに声は
震えていた。

「ねぇ 一緒にいたイケメン彼氏?」
武人のコトだ。
「違います。知り合いと言うか、友達と言うか・・・。」
教室の中で何人かが
騒いでいた。
北城と一緒にいるからだ。
「分かった。ありがと」
北城は最初の
迫力のある声は
消えて綺麗な
美声だけ残っていた。
「あ 帰り暇?」
!!??
突然でビックリした。
「大丈夫ですけど?」
ニコっと笑った
北城は
「じゃ 帰りココに来るから待っててね」
!?!!
また ビックリした。
「あ はい!」