誰も手を差し伸べてくれない絶望。
家に帰ってから襲ってくる痣の痛み。
陰湿ないじめは中学2年生になっても続いた。そしてそれは今も続いている。私は深い辛さに呑まれたまま、何とか息をしている。

つい最近始めた習慣がある。それは、毎日窓際に立ち、祈ることだ。もしも、、もし神がいるのなら、、私を死なせて欲しい、と。
私には自分で人生を終わらせる勇気はない。
せめていっそ殺してくれたら、そう思うのだ。

祈ると同時に思うことがある。
私は、二度と親友、、友達は作らないと。
上っ面だけの繋がりだけでいい。
そう思うのだ。

もう二度と裏切られないように、、