音がする。

「あっ、えーっと…どなた?」




うちの学校は少人数派で、クラスは一学年一つか二つ。三つあるのが奇跡!ってほどのド田舎だから、全員の顔くらいは覚えてしまう。見慣れない人がいたら、怪しむのは当然だ。




「いやぁ、すみません。僕、吉田陸って言います。転校してきまして。」




あ、この人かー。以外にイケメンだけど…ひなたの性格ならホレそうだな…
私はひなたをチラ見した。



「あ…」




ひなたは吉田さんにベタぼれしている。
まあ、吉田さんほどのイケメンだったら初見レベルかもな…(´ω`)




「わかりました。私は酒井リナ、こっちが一羽ひなた。よろしくね。私は職員室を案内するから、ひなたは皆にお知らせしといて。」




「あ、うん!」





ひなたは