「遅かったねー」
瞬先輩と2人で生徒会室に入ったら、各チームのリーダー15人がほぼ集まっていた。
その中にはもちろん章くんもいて、そしてなぜか……
「あ、俺もねー、リーダーになったの!」
なぜか直人くんまでいる。
「は?なにお前、リーダーなの?」
「そうそう、直人くんが適任だと思いまーす!ってチームのみんなに言われちゃってさー」
確かに、直人くんがチームのリーダーだと、それだけですごく強そうな気がする。
「でも2年でリーダーやってるのって見渡す限り俺だけ?あ、キミも2年だよね、見たことある!」
直人くんの視線が向かった先には、章くん。
「えーと、なにくんだったっけ、前に女子がイケメンだって教えてくれたんだよなー」
「え、俺?」
「あ、思い出した!あきとくん!」
「「おしい!」」
先輩と同時に、声が出た。
え、違った?って、直人くんが首を傾げて笑ってる。


