Sweet Love~極上に甘い恋~

視線を向けて見ると、胸のあたりがはだけていた。

二階堂くんの目に視線を向けて見ると、さらに怖さが増していた。

「大人しくしろっ!」

二階堂くんの手が胸に触れる。

「――いやっ…!」

わたしは何としてでも彼から逃れようと抵抗を試みる。

「嫌だ嫌だって言ってるわりには、本当はいいんじゃねーの?」

違う!

口を開いて文句を言おうとしたら、手で口をふさがれた。

「――んっ、ぐうっ…!」

叫ぼうと思っても、くぐもった声しか出てこない。

「お前は黙って声出せばいいんだよ」

二階堂くんが脅すように言った。

怖い…。

ヤダ、誰か助けて!