Sweet Love~極上に甘い恋~

「――んっ…」

わたしの唇から声がこぼれ落ちる。

「――はあっ…」

唇が離れた瞬間、吐息がかかるほどの近い距離に大森さんの顔があった。

ヤバイ、近過ぎだよ…。

そう思って、顔を反らしたら年齢に似合わない鍛えられた躰が目の前にあった。

目のやり場に困るとは、まさにこう言うことを言うんだと思った…。

「乃南さん」

わたしのあごに大森さんの指が触れたと思ったら、そのままクイッと顔をあげられた。