Sweet Love~極上に甘い恋~

「そんな目で見られたら、アタシが黙っていると思いますか?」

大森さん、さらに切なさを増したその表情で言うのはないと思います。

「酔いそうですよ、乃南さん」

「ちょっと…」

その表情でそう言うのは、卑怯にも程があると思います。

と言うのは時すでに遅く、わたしは大森さんに唇を奪われていた。

「――んっ…」

舌を入れられる、甘いキスだった。

キスが甘過ぎて、わたしの方が酔いそうです…。

ねえ、大森さん。

わたし、このままあなたに酔ってもいいんですか?

わたし、あなたのことが好きだったかも知れないんです。

だからこのまま、あなたに酔いつぶれてもいいですか?