Sweet Love~極上に甘い恋~

「彼、あなたのことをすごく心配なさってましたよ。

突然部屋を飛び出したりしたから…」

「あ、はい」

どうすればいいのかわからず、わたしはうつむいた。

「戻りましょう」

彼女が言った。

わたしは首を縦に振ってうなずくことしかできなかった。

「あの、1つだけ聞いてもいいですか?」

わたしは言った。

「わたしは、どうしちゃったんですか?」

わたしの質問に彼女は、
「そのうち、わかると思います。」
と、優しく微笑んだ。

わたしは誰なの?

あの男の人は誰なの?

でも、何だかわかるんだ。

大森さんって言う男の人は、わたしのことを知ってるんだと思うんだ。