Sweet Love~極上に甘い恋~

「乃南さん」

大森さんに名前を呼ばれただけなのに、わたしの心臓がドキッ…と鳴った。

彼に唇を奪われたのと同時に、手が服の中に入ってきた。

「――んっ…」

胸を揉まれたのと同時に、唇が離れた。

「覚悟、してくださいね?」

妖艶な笑みを浮かべながら、大森さんが言った。

彼の唇や指にあわせるように、わたしの唇から甘い声が出る。

大森さんが演奏するトロンボーンみたいにだと思った。

「愛してますよ、乃南さん」

そう言って大森さんがまた唇を重ねてきた。

躰が、大森さんの甘いメロディーに反応した。