Sweet Love~極上に甘い恋~

やっぱり無理だ…と、わたしは思った。

大森さんをドキドキさせるどころか、自分がドキドキしている。

大森さんは犯罪者です。

あなたに負けました。

わたしの完敗でございます。


翌日の夜のことだった。

「乃南さん」

お風呂から出たばかりのわたしを、大森さんが呼んだ。

何か嫌な予感がする…。

「これ、何ですか?」

大森さんがそれをわたしの目の前に出した。

「あっ…」

嫌な予感が見事に的中した。