Sweet Love~極上に甘い恋~

今、何とおっしゃいましたか?

「ベルトを外してくれませんか?」

どうやら、わたしの聞き間違えではないらしい。

…えっ!?

わたしは思わず大森さんに視線を向けた。

わたしと目があった大森さんは妖艶な笑みを浮かべている。

「――む、無理です…」

わたしは首を横に振って断った。

ベルトを外してくださいって、一体何を言ってるんですか!

そう思ったわたしに、
「できないのですか?」

大森さんが言った。

当たり前に決まってるでしょうが!

大森さんの前で服を脱ぐよりもずっと恥ずかしいわ!