Sweet Love~極上に甘い恋~

「それで理由って…」

そう聞いた私に、
「さあ、それは僕にはわからない」

春日先生が答えた。

その答えに、わたしは唇を閉じて黙った。

「でも、彼が山中を好きなことは確かだと思う」

春日先生のその言葉に、わたしはアイスノンを少しだけずらした。

「わたしのことが好きって…?」

そう聞いたわたしに、
「前に僕が山中と映画見に行った時、会ったことあるだろ?」

春日先生が言った。

「あ、はい」

そう言えば、あの時鉢あわせをしてしまったんだった。

その時の出来事を思い出しているわたしに、
「その時に僕が大森さんに言われたこと、覚えてる?」

春日先生が言った。

えっと、確か…ずいぶんとすごいことを言われたような気がする。