Sweet Love~極上に甘い恋~

「失恋したのか?」

そう聞いてきた春日先生に、
「違いますよ」

わたしは答えた。

「だったら、何で?」

続けて聞いてきた春日先生に、わたしは昨日の出来事を話した。

「そう言うことか…」

見えなかったけど、何となく春日先生がため息をついたのがわかった。

「けど、その人とは何にもなかった」

そう言った春日先生に、
「仕事関係の人だってことくらい、わたしにもわかりました」

わたしは言った。

「なるほどね」

「けど、大森さんは何にも教えてくれなくて…」

そう言ったわたしに、
「何か、理由があったりしてな」

春日先生が言ったので、
「ええっ!?」

わたしは聞き返した。