Sweet Love~極上に甘い恋~

大森さんって、実は結構嫉妬深いのかも知れない。

そんな風にわたしが思ったのは、
「えっ!?」

バスルームでそれを見つけたからだった。

「明らかに、これってキスマークだよね…?」

鎖骨の辺りに、青紫色のアザがいくつかあった。

見ての通り、キスマークだ。

どこからどう見ても、間違いない。

大森さんったら、何てことをしてくれるのよ…。

わたしは指でこめかみを押さえると、後ろの壁にもたれかかった。

何をつけてるのよ…。

しかも、こんな目立つ場所に何で…。

わたしは息を吐いた。