「もぅ~麻波ちゃんっ!!村上さんの送り遅かったじゃない!!早く席に着いて接待して頂戴!!」 少しイライラした様子でママが言った。 「ごめんなさい!すぐ席に着きます。」 アタシは慌てて客の席に着いた。 今、無性に気分がいぃ。 ワクワク...? ウキウキ...? どんな言葉で表していぃのか分からないが、最高の気分なのは確かだ。 アタシはいつもより、いつも以上に陽気に客の接待をした。