リアル

アタシはスタスタとヒールの音を響かせ店をでた。


無性に腹がたっていた。


真実に...?


杉田純一に...?

よく分からない。


が、しかし腹の虫は収まってくれない。

「麻波ッ!!」


茜が今にも転びそうにアタシの後を追ってきた。


息を切らしながら茜は言った。


「さっきは正直ビックリしたけど、麻波があぁしなきゃ多分アタシがあの女に殴りかかってた。」


「ジュンの前であんな言葉はかれたら...。」


茜が悲しそぅな顔で言った。


「麻波、今日はもぅ店も出てきちゃったし飲みに行こうよ。」


「うん。飲もうか。」