悲しむ空と一つの恋

「ん?どこ…?ここ…」

「ゆあ!?目、覚めた?大丈夫?
ここは病院よ!」

「お母さん…?」

「あなた、お風呂場で倒れてたのよ。
普段お風呂早いのに全然出てこないから心配になって声かけたら返事ないし…開けたら…」

そっか…頭痛くて…そのまま、、、

「心配かけてごめん…」

「ばか!親には心配かけるものでしょ!
どうしてもっと…もっと早く言ってくれなかったの…」

そう言ってお母さんは私を抱きしめた。
強く。強く。

「頭痛いの…たぶんベランダで寝ちゃったからで…恥ずかしくて…言えなかった。」

「もう…あんたって子は…ほんとアホね笑笑
まあもう元気ならいいのよ笑笑」

「ありがと

ねぇお母さん。明日学校行っていい?」

「なにばかなこと言ってんの。ダメに決まってるでしょ」

「おねがい…行きたいの」

「はぁ…お医者さんの許可が出たらね」

「うん!ありがとう!お母さん!」

神谷先生に会いたいから。
1日会えないだけで辛いもん。