「……僕らは、この世界を守りたい……」
「どれだけ傷付いたって、俺らは戦える限り戦う!」
「……私たちは、絶対に諦めない!」
「皆がいるから、僕はここまで来れました……絶対に……絶対に、この世界を救います!!」
アイビーが叫んだその時、皆の武器から光が飛び出した。
赤、黄色、オレンジ、緑、紫、藍色……。
その光は、1つになって僕の中に入っていった。
「……僕は皆に出会うまで、この世界が嫌いだった。でも、皆に出会ったおかげでこの世界を好きになれたよ。だから……世界は壊させない!!」
そう言った瞬間、僕の視界は光に包まれて、僕は目を閉じる。目を開けると、皆は驚いた顔で僕を見ていた。
「……冬くん、服が変わってる……」
「え?」
紫月の言葉に、僕は自分の服を確認する。確かに、少しデザインが変わってる……。
そう思いながら、僕は小さな白い花の髪留めを付けた。そして、アイビーの持つ力を使って、アイビーが使ってる白い光を放つ弓を作り出す。
「……僕は、今からテオのバリアを破る。僕が合図をするまで、適当で良いから攻撃をして欲しい。大智……皆の傷を癒して」
僕は、弓に矢を番えながら言った。大智は無言で頷くと、杖をフルートに変えて演奏を始める。
「どれだけ傷付いたって、俺らは戦える限り戦う!」
「……私たちは、絶対に諦めない!」
「皆がいるから、僕はここまで来れました……絶対に……絶対に、この世界を救います!!」
アイビーが叫んだその時、皆の武器から光が飛び出した。
赤、黄色、オレンジ、緑、紫、藍色……。
その光は、1つになって僕の中に入っていった。
「……僕は皆に出会うまで、この世界が嫌いだった。でも、皆に出会ったおかげでこの世界を好きになれたよ。だから……世界は壊させない!!」
そう言った瞬間、僕の視界は光に包まれて、僕は目を閉じる。目を開けると、皆は驚いた顔で僕を見ていた。
「……冬くん、服が変わってる……」
「え?」
紫月の言葉に、僕は自分の服を確認する。確かに、少しデザインが変わってる……。
そう思いながら、僕は小さな白い花の髪留めを付けた。そして、アイビーの持つ力を使って、アイビーが使ってる白い光を放つ弓を作り出す。
「……僕は、今からテオのバリアを破る。僕が合図をするまで、適当で良いから攻撃をして欲しい。大智……皆の傷を癒して」
僕は、弓に矢を番えながら言った。大智は無言で頷くと、杖をフルートに変えて演奏を始める。



