僕の隣の家に住んでいた、幼いときから一緒いた君。




物心ついたときには君はいつも僕の隣にいた



そして君はいつしかなくてはならない存在になっていった




一緒に学校に行って、勉強して、遊んで・・・



君を過ごすとが僕の当たり前の日常だった



君のいろんな表情を見た



笑ったり、泣いたり、怒ったり、哀しんだり・・・




でも僕は笑顔が一番好きだった





君の眩しい笑顔が。



幼なじみという関係は・・・



そう長くは続かないのだろうか?


いつでも一緒だった日々は終わりを告げた。



高校2年生の夏。



君は引っ越していった





太陽に負けないくらいの眩しい笑顔を残して・・・・・