それより仕切りなおして今日の電話の内容のチェックしないと。どちらかとうと、電話を最後まできいてくれるか。そこから勝負になるのだ
『熱心だな。それよりお前あいつらどうにかしろ』
『・・・主任』
主任もなにか気が付いたのか、いつの間に私のいた会議室にいたのだ。誰だってさの雰囲気はいれないだろう
そういえば相良君はどこに逃げているのか
『なんかあったのか?
瀬川が怒っている』
『たぶん仕事ではないですけど、佐野のことだと思います
佐野は離さないとおもいますが』
『あいつの性格上そうだろうな
まぁ。俺は仕事さえしてくれたらいい
今日急に会議がはいった。電話たのんだ」
『はい。やってみます』
主任は私の横に座ってじっと私の顔を見ていた。なにかついているだろうか。それとも化粧が変だったりするだろうか
『あの』
『なんだ』
『なにありましたか?』
