あのままどうなっていたのかわからない
そのまま最悪の場合。流されていたかもしれない
最低な日の思い出になっていてもおかしくはない
『あいつは気にするな。それにお前はもう1人で立っているよ
ただ気を抜くなよ。色々とな』
『はい』
そうしていると食事もやってきて他愛の話をしておいしくいただいた。またここにきたいなぁ
お店をでて、そのまま会社に戻る。主任は会議があったりと報告もあるので会社の入り口で別れた
『ただ今戻りました』
『おかえり東堂』
『瀬川さん主任報告もあり、先にいっているみたいです』
『わかった。どうだった?』
『見てください』
新島さんがデザインしてもらったものを見せると瀬川さんも嬉しそうにわらってくれた
『いいね』
『ですよね?こんな短時間にこんなに素敵なものを』
『もしかして元々つくっていたのかもよ?』
『えっ?』
『いつかまた連絡もらえたらって
そういうこともあるからね?お疲れ様』
