『まぁ。存在というか仕事でだけどね。
しょうがないよあそこまで藍沢さんが東堂の仕事に関しては隠していたからね
だからこれからは飛び込んでみたら?
そのお手伝いは、俺や佐野相良・・・・主任だってしてくれるよ』
『ありがとうございます』
『それに俺は藍沢、東堂コンビよりも
氷川、東堂コンビの方が似合っているからさ』
淹れたコーヒーをもって瀬川さんは主任の所にいって一緒に私の作った書類を見ていた。
まさか主任とのコンビがいいといってくれるなんて。主任と藍沢さんはやり方が元々から違った。少しは同じだろうと思っても全然違う
主任の作るものや関わるものはあたたかい。他の人に対しても配慮があり、1人だけのものではない
冷たいとか怖いとか思われても彼の心の中はあたたかいだろう
いつの間にか私も主任に助けられていた。とまどって中々外に出れなかった私を連れ出して外の世界をみせてくれた
だから
今回は成功させたい
