よしっ!月曜にのために書類をつくらないと・・・こんな短期間なんだししっかりとしないと後からぼろがでてきてももう遅い
誰もいないオフィスで1人でパソコンと向き合う
ただ月曜日見てもらうために
どんな結果でも今の私にできることをするだけだ
『・・・コーヒーのも』
時計をみると佐野と別れてから2時間はたつ。ここで一息いれようか
席を立って外をみるともう夕方になっていた。いつのまにか今日もランチを忘れていた。
ーーーーコポコポ
この音がオフィスに響いている。私の心も落ち着かせる。
昨日は大変だったな。本当にもうエレベーターには乗りたくいが、そうもいかない。まああんなことはないだろうに
それにしてもまだあの2人をみて動揺している自分とその姿を見たくない自分がいる。いつまでも未練がましい
『うまくいったんだな』
『主任』
『お前がそうやってコーヒー入れている時は大体うまくいったときだ』
