「じゃあ、まず先輩呼びから変えて貰わないとね?」と先輩は言った。
俺は自分に誓った。
これからは俺が先輩に光を与えて輝いて貰おうと。
「そうですね…なんて呼びましょうか?」と俺が言うと、
「…そうねぇ…名前で呼んで貰える?」と先輩は言う。
「…えっ?いきなり名前ですか…?」と俺は言ったが、
「緊張してる場合じゃないですよ?若の恋人になったんですから、それくらいは覚悟決めてくださいよ!兄さん」とジョーさんは言う。
「そうですね!わかりました」と俺は言った。
「私は篤人って呼ぶからね!」と先輩に宣言されてしまって、頷いた。
「じゃあ、そろそろ帰ろうかな」と席を立つ先輩。
「あ、俺送りますね!」と俺は言って席を立つ。お会計をしようとしたら、
「気にしなくていいよー兄さん、またいつでもいらしてください~」とジョーさんに言われて店を後にした。
先輩を助手席に乗せて、俺はゆっくり車を出した。
「…ねぇ、会社では普通通りでも、構いませんか?」と俺が言うと
「別にいいよ。そこは気にしない。私も仕事中は仕事以外に興味ないので」と先輩は言う。
「俺、これからは先輩のこともっと守れるように頑張りますね!先輩が笑顔になれるように…」と俺が言うと、先輩はありがとうと言ってくれた。
先輩の案内のもと、俺は先輩の家にお邪魔させて貰うことになった。
部屋に上げて貰って部屋を確認した。
モノは散らかっていないし、シンプルにされている。
そして冷蔵庫を確認させて貰った。
ホントに何も入っていなかった。
こりゃ食事もろくにしてないわけだ。
俺はお弁当を勝手ながら作ろうと思った。
そしてその事を伝える。
「ありがとう」とだけ一言言われた。
今の俺にはそれだけで充分だった。
俺は「じゃあ、そろそろ帰りますね!」と言って玄関に向かおうとした時だった。
いきなり腕を強く引っ張られ、俺はバランスを崩して先輩の胸にダイブするかたちとなった。
先輩の豊満な胸が俺の理性を奪う。
そしてそのまま俺たちは関係を持ってしまった。
熱くて、とても情熱的だった。
先輩に求められ、受け入れるように俺は先輩を抱いてしまったのだ。
朝になり、少し理性を取り戻した俺はかなり混乱していたが、
『コイビトなんだから、これくらい大丈夫!』と、自分に言い聞かせ、
『家戻ります。何も無かったので、朝食準備出来ず、ごめんなさい。遅刻しないでくださいね?』と俺は置き手紙を残し、先輩の家を後にした。
俺は家に戻り、シャワーを浴びる。
昨日の…ことは事故と言うことにしときたい。
酔った先輩になんてことを…と思うと恥ずかしくてならなかったけど。
あんなに熱くお互いを求めあったのは久しぶりかもしれない。
思い出したらまた、身体が熱くなりそうだった。
先輩はキスも上手くて、俺の上で何度も可愛い声出して…
って、ダメだ。俺は朝から何を考えてるんだ…
俺はとりあえず早めにシャワーを終わらせ、支度をした。
着替えて…整えて…
先輩と自分、2人分のお弁当を用意して、家を出た。
車で会社に向かう道中はどうしてもドキドキが治まらなかった。
とりあえず、会社について、深呼吸して、建物に入った。
いつもと変わらないように意識しながら。
俺は自分に誓った。
これからは俺が先輩に光を与えて輝いて貰おうと。
「そうですね…なんて呼びましょうか?」と俺が言うと、
「…そうねぇ…名前で呼んで貰える?」と先輩は言う。
「…えっ?いきなり名前ですか…?」と俺は言ったが、
「緊張してる場合じゃないですよ?若の恋人になったんですから、それくらいは覚悟決めてくださいよ!兄さん」とジョーさんは言う。
「そうですね!わかりました」と俺は言った。
「私は篤人って呼ぶからね!」と先輩に宣言されてしまって、頷いた。
「じゃあ、そろそろ帰ろうかな」と席を立つ先輩。
「あ、俺送りますね!」と俺は言って席を立つ。お会計をしようとしたら、
「気にしなくていいよー兄さん、またいつでもいらしてください~」とジョーさんに言われて店を後にした。
先輩を助手席に乗せて、俺はゆっくり車を出した。
「…ねぇ、会社では普通通りでも、構いませんか?」と俺が言うと
「別にいいよ。そこは気にしない。私も仕事中は仕事以外に興味ないので」と先輩は言う。
「俺、これからは先輩のこともっと守れるように頑張りますね!先輩が笑顔になれるように…」と俺が言うと、先輩はありがとうと言ってくれた。
先輩の案内のもと、俺は先輩の家にお邪魔させて貰うことになった。
部屋に上げて貰って部屋を確認した。
モノは散らかっていないし、シンプルにされている。
そして冷蔵庫を確認させて貰った。
ホントに何も入っていなかった。
こりゃ食事もろくにしてないわけだ。
俺はお弁当を勝手ながら作ろうと思った。
そしてその事を伝える。
「ありがとう」とだけ一言言われた。
今の俺にはそれだけで充分だった。
俺は「じゃあ、そろそろ帰りますね!」と言って玄関に向かおうとした時だった。
いきなり腕を強く引っ張られ、俺はバランスを崩して先輩の胸にダイブするかたちとなった。
先輩の豊満な胸が俺の理性を奪う。
そしてそのまま俺たちは関係を持ってしまった。
熱くて、とても情熱的だった。
先輩に求められ、受け入れるように俺は先輩を抱いてしまったのだ。
朝になり、少し理性を取り戻した俺はかなり混乱していたが、
『コイビトなんだから、これくらい大丈夫!』と、自分に言い聞かせ、
『家戻ります。何も無かったので、朝食準備出来ず、ごめんなさい。遅刻しないでくださいね?』と俺は置き手紙を残し、先輩の家を後にした。
俺は家に戻り、シャワーを浴びる。
昨日の…ことは事故と言うことにしときたい。
酔った先輩になんてことを…と思うと恥ずかしくてならなかったけど。
あんなに熱くお互いを求めあったのは久しぶりかもしれない。
思い出したらまた、身体が熱くなりそうだった。
先輩はキスも上手くて、俺の上で何度も可愛い声出して…
って、ダメだ。俺は朝から何を考えてるんだ…
俺はとりあえず早めにシャワーを終わらせ、支度をした。
着替えて…整えて…
先輩と自分、2人分のお弁当を用意して、家を出た。
車で会社に向かう道中はどうしてもドキドキが治まらなかった。
とりあえず、会社について、深呼吸して、建物に入った。
いつもと変わらないように意識しながら。



