休日を迎え、俺と友梨奈さんは俺の実家に向かった。
「ただいま~」と家のドアを開けると、
笑顔の二人が俺を迎えてくれた。
「…あの、これ…」と緊張しながら友梨奈さんはお土産を渡す。
「あら、お気遣いありがとね!さ、2人とも上がって」と母さんは言ってお土産を受け取り、中へと入っていった。
俺らも続いて中に入った。
まずは手を洗って…改めてリビングに入った。
友梨奈さんの緊張が伝わる。
「キレイな方ね」と母さんは言った。
俺は全てを話し始めた。
友梨奈さんとの始まりや、家庭事情、仕事のことも全て。
もちろん、友梨奈さんの夢や、お互いの将来の話しもした。
お父さんと母さんは俺の話を黙って聞いてくれていた。
最後まで聞き終えて、
「そう…貴方がそれで幸せになれるなら、私は文句は言わないわよ」とお母さんは言ってくれた。
「…今時、環境が…とかダサいこと言う親がどこにいる?お前は気にしすぎた。こんなキレイな方に惚れて貰えたんだから、自信もって幸せになりなさい」とお父さんも歓迎してくれた。
俺は呆気に取られていた。てっきり、絶対歓迎じゃないと思ってから。
「向こうのご両親には話してあるの?」と母さんが聞く。
「…うちの両親は私が小さかった頃に祖父に私を預けて海外移住したんです。2人で楽しく過ごしてるみたいで…たまにテレビ電話するんですけど…いつも、結婚は事後報告でいいと言ってます。貴方が幸せならどんな人と一緒になっても構わないと…」と友梨奈さんは言う。
「…あら、それは少し寂しいわね。でもこれからは、私たちも居るんだし、もっと頼ってくれて良いからね!」と母さんは優しく言った。
「そうだぞ!いつでも頼りなさい。自慢できるような息子ではないけど…」とお父さんは言った。
「テレビ電話になったとしても、ちゃんと挨拶はしなさいよ?」と母さんに言われたので、俺はもちろん、そのつもりと大きく頷いた。
「…で、貴方は大丈夫なの?会社クビになったって聞いたけど…」と母さんは本当に心配してくれた。
「えぇ、大丈夫です。これを機会にキッチリ辞めて、彼と過ごすための、勉強と準備を進めています。ホントにいい機会でした。冤罪だったこともちゃんと証明して貰いましたし、未練なんて全くありません」と友梨奈さんは笑うのだった。
「強いのね」と母さんが言うと、
「いえ、彼が私を強くしてくれるんです」と友梨奈さんは笑う。
俺は思わず照れてしまった。
「素敵な家族ね」と友梨奈さんはボソッと言う。
「…友梨奈さん…」と俺
「あら、もう貴方は家族みたいなものじゃない」と母さんが笑うと、ありがとうございますと友梨奈さんは照れた。
それから俺らは他愛ない会話を楽しんだ。
何時間か会話して俺らは家に帰ることにした。
帰りの車の中でどことなく安心したような嬉しそうな友梨奈さん
の横顔をみて、俺も安心出来た。
父さんと母さんのことだから絶対に反対されると思っていたが、あっさり快諾してくれたもんだから逆に俺の方が少し焦ってしまった。
後は…友梨奈さんのご両親への挨拶が残っている。どちらかというと俺はこっちの方が緊張している。
「ただいま~」と家のドアを開けると、
笑顔の二人が俺を迎えてくれた。
「…あの、これ…」と緊張しながら友梨奈さんはお土産を渡す。
「あら、お気遣いありがとね!さ、2人とも上がって」と母さんは言ってお土産を受け取り、中へと入っていった。
俺らも続いて中に入った。
まずは手を洗って…改めてリビングに入った。
友梨奈さんの緊張が伝わる。
「キレイな方ね」と母さんは言った。
俺は全てを話し始めた。
友梨奈さんとの始まりや、家庭事情、仕事のことも全て。
もちろん、友梨奈さんの夢や、お互いの将来の話しもした。
お父さんと母さんは俺の話を黙って聞いてくれていた。
最後まで聞き終えて、
「そう…貴方がそれで幸せになれるなら、私は文句は言わないわよ」とお母さんは言ってくれた。
「…今時、環境が…とかダサいこと言う親がどこにいる?お前は気にしすぎた。こんなキレイな方に惚れて貰えたんだから、自信もって幸せになりなさい」とお父さんも歓迎してくれた。
俺は呆気に取られていた。てっきり、絶対歓迎じゃないと思ってから。
「向こうのご両親には話してあるの?」と母さんが聞く。
「…うちの両親は私が小さかった頃に祖父に私を預けて海外移住したんです。2人で楽しく過ごしてるみたいで…たまにテレビ電話するんですけど…いつも、結婚は事後報告でいいと言ってます。貴方が幸せならどんな人と一緒になっても構わないと…」と友梨奈さんは言う。
「…あら、それは少し寂しいわね。でもこれからは、私たちも居るんだし、もっと頼ってくれて良いからね!」と母さんは優しく言った。
「そうだぞ!いつでも頼りなさい。自慢できるような息子ではないけど…」とお父さんは言った。
「テレビ電話になったとしても、ちゃんと挨拶はしなさいよ?」と母さんに言われたので、俺はもちろん、そのつもりと大きく頷いた。
「…で、貴方は大丈夫なの?会社クビになったって聞いたけど…」と母さんは本当に心配してくれた。
「えぇ、大丈夫です。これを機会にキッチリ辞めて、彼と過ごすための、勉強と準備を進めています。ホントにいい機会でした。冤罪だったこともちゃんと証明して貰いましたし、未練なんて全くありません」と友梨奈さんは笑うのだった。
「強いのね」と母さんが言うと、
「いえ、彼が私を強くしてくれるんです」と友梨奈さんは笑う。
俺は思わず照れてしまった。
「素敵な家族ね」と友梨奈さんはボソッと言う。
「…友梨奈さん…」と俺
「あら、もう貴方は家族みたいなものじゃない」と母さんが笑うと、ありがとうございますと友梨奈さんは照れた。
それから俺らは他愛ない会話を楽しんだ。
何時間か会話して俺らは家に帰ることにした。
帰りの車の中でどことなく安心したような嬉しそうな友梨奈さん
の横顔をみて、俺も安心出来た。
父さんと母さんのことだから絶対に反対されると思っていたが、あっさり快諾してくれたもんだから逆に俺の方が少し焦ってしまった。
後は…友梨奈さんのご両親への挨拶が残っている。どちらかというと俺はこっちの方が緊張している。



