「優斗に桃菜!ごめん!」
2人は幼馴染の優斗と桃菜
私達3人は小さい頃から仲良しなの
「もう結華遅いよ」
まったくって顔をしてる桃菜とやれやれって顔の優斗
「そうだぞ、もっと早く起きろよな」
「だって、朝に弱くて」
と、言い訳をしてたら歩きながら桃菜が聞いてきた
「結華、今日職員室朝に寄れって言われてなかった?」
………………
3人は黙って向きあった
私は数分で戻った
「あ!そうだった!」
2人は早くしろ!って言わんばかりに走り出した
「2人とも待ってよーぜぇぜぇ」
「結華早く!」
突然優斗が振り向き
桃菜先に行ってろ!
分かったー
「さて……と結華掴まれ」
優斗は背中を向けて言ってきた
え?これ乗って大丈夫系……かな?
「結華良いから」
「じゃ、じゃあお邪魔します」
私は乗って優斗が学校までおぶってくれた……