帰ってからが問題だった。私の家は共働きの為、日中は家に居ないはずなのにお母さんが帰って来ていた。
私に気づくと急に涙目になって
「伊代、良かった無事なのよね?学校から連絡が来て...良かった。お父さんと学校に連絡しとくわね。今日は休んでいていいから。」
と言った。
戸惑いを隠せなかった。今の顔はきっと凄く不細工だっただろう。もっと怒られると思っていたのに....
「お、お母さーん」
こっちまで涙目になってしまった。なんて優しいのだろう。私の為に仕事まで休んでくれたなんて。感激した...
でも、とりあえず大事にならなくて良かった。
次の日先生に注意されただけで普通に過ごすことが出来た。
そして、今日私は春が入院している病院にいた。春と沢山話したかった。
それが私の支えになっているし、春が元気か、毎回確かめないと気が済まないから。
ノックをして、返事を待つと直ぐにどうぞと返事が来た。
「春!また来たよー」
「え?だ、....どなたですか?」
「え?」
どういう事?嘘なら嘘って言って欲しいけれど春は本当に私と初めて会ったような顔をしていた。
「何で?伊代だよ。昨日もあったじゃん」
「すみません。僕はあなたのこと知らないんですけど」
何が起きているの?可笑しいよ...忘れるはずなんて無い。
頭を鈍器で殴られたかのような衝撃がはしり、本当に信じられなかった。
「すみません。失礼しました。」
そう言って、私は病室を出た。
私に気づくと急に涙目になって
「伊代、良かった無事なのよね?学校から連絡が来て...良かった。お父さんと学校に連絡しとくわね。今日は休んでいていいから。」
と言った。
戸惑いを隠せなかった。今の顔はきっと凄く不細工だっただろう。もっと怒られると思っていたのに....
「お、お母さーん」
こっちまで涙目になってしまった。なんて優しいのだろう。私の為に仕事まで休んでくれたなんて。感激した...
でも、とりあえず大事にならなくて良かった。
次の日先生に注意されただけで普通に過ごすことが出来た。
そして、今日私は春が入院している病院にいた。春と沢山話したかった。
それが私の支えになっているし、春が元気か、毎回確かめないと気が済まないから。
ノックをして、返事を待つと直ぐにどうぞと返事が来た。
「春!また来たよー」
「え?だ、....どなたですか?」
「え?」
どういう事?嘘なら嘘って言って欲しいけれど春は本当に私と初めて会ったような顔をしていた。
「何で?伊代だよ。昨日もあったじゃん」
「すみません。僕はあなたのこと知らないんですけど」
何が起きているの?可笑しいよ...忘れるはずなんて無い。
頭を鈍器で殴られたかのような衝撃がはしり、本当に信じられなかった。
「すみません。失礼しました。」
そう言って、私は病室を出た。
