そして、私のお母さんに見送られ、私と六都は学校へと歩いた。 「深乃…今日は俺と出かけようね」 と手をギュッと掴んで言ってきた。 私は六都の言葉にコクッと頷いた。 学校に着いて、私と六都はバイバイして離れた。