ー翌日

ふぁ〜、昨日は夢の世界だった。

六都があんなにも優しくて、カッコ良くなってた。人って本当に成長するんだな〜。

お父さんに会ってない事をお母さんに伝えたらまた今度2人で行く事になった。

私は重だるい身体を起こし、制服に着替え、学校の準備をした。

「お母さん、おはよ〜」

と私は階段を降り、リビングへと向かった。