危険と隣り合わせの恋

「大丈夫だよ!お疲れ様
天羽が一緒にいてくれたし」


私は天羽の方を見て答えた


「じゃあ、つっきーが迎えに来たということで天羽帰るね」


天羽は自分の荷物を持ちバイバイと手を振りながら帰っていった


「じゃあ、俺たちも行こうか?」


「うん」


私たちも教室をあとにした


私は下駄箱にローファーを取り出し上履きをしまい、ローファーに履き替えた


駅に向かってる時、話す話題がなくて探していると


「ねぇ、俺のどこが好きなの?」


いきなりの質問に私はびっくり


「どうしたの?いきなり?」


私は顔を赤くしながら聞き返した


「どうしてって?気になるから」


と私をキラキラした目で見つめてくる