危険と隣り合わせの恋

「その変わり何かあったらいつでも頼ってくれていいからね!」


うんと頷くと私の手を引いて奏汰のいるベンチへと戻る


奏汰はさっきよりも顔色が良くなった気がする


「音羽、つっきーのこと駅まで送ってあげて2人でゆっくり話な」


「天羽は?」


天羽も電車乗るんじゃ?


「天羽はちょっと寄りたいところあるから先帰ってていいよ〜」


「わかった」


天羽と別れたあと勇斗の話をしながら駅へと向かった


次の日


「おはよ、天羽」


いつもと変わらず天羽に話しかけると急いでスマホの画面を隠していくあいさつをした天羽に違和感を覚えた


この日から天羽がスマホを見る回数が増えた気がする


私がスマホの画面を覗こうとすると必死に隠していた


「なんでそんなにスマホ隠すの?」