危険と隣り合わせの恋

天羽は最後のご飯を口に運びお弁当箱を片付けはじめた


告白されて付き合って浮かれてて私もお弁当食べかけなの忘れてた


私は奏汰と放課後私の教室で集合と約束をして奏汰は自分の教室へと戻った


「あ〜、もう昼休み20分しかない」


私は慌ててお弁当を食べてなんとか昼休みが終わる前までには片付けも終わらせることができた


残りの時間で天羽と写真を撮ったり、奏汰のことを話して過ごした


ちょうど話のきりがいいところが予鈴がなった


「さぁ〜、午後の授業も頑張るぞ〜」


「そんなに張り切っててもどうせ手紙書いてサボるんでしょ〜」

てへって顔して教室に戻っていく天羽の後ろを追って教室に戻った


午後の授業はずっと上の空


今だに告白されて付き合ったなんて実感ないからこれは夢なのかと何回も疑った


ずっと奏汰のことで頭がいっぱいだ


あれ?天羽から手紙がまわってこない
いつもならぐるぐるしてるころなのに


不思議に思った私は後ろの席にいる天羽を見た