危険と隣り合わせの恋

『うん』


とだけいい天羽とのLINEをあとにした


『奏汰、自分勝手で本当にごめんね
私さっきまで強がってた…
やっぱり奏汰とは別れたくない』


『良かった
本当に俺のそばからいなくなっちゃうじゃない』


『本当に私でいいの？
バカで、アホでちびでいいところなんてないのに』


『音羽がいいんだよ
バカでアホでちびなところも俺にとっては可愛い』


『これからもたくさん嫉妬するよ？』


『嫉妬してくれるのは嬉しいよ！』


『じゃあ、これからも彼女としてお願いします』


『彼氏としてこれからもよろしくね』


なんとか奏汰と仲直りした


それを天羽に報告するとすっごく喜んでくれた


いろいろあった大会の日から数日後


今日は仲良く4人で下校した


私は今奏汰と手を繋いでおり心臓がバクバクです。
なぜ、こうなっているかというと…
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