「奏汰は私のどこが好き?」
聞かれたら聞き返してみる作戦
私はちゃんと奏汰の質問に答えたんだから答えてくれるでしょうという確信があった
奏汰は少し考えたあと私の一歩前を歩き出した
「…」
「奏汰〜、声が聞こえないよ
もう少しボリュームを上げて〜」
奏汰は耳を真っ赤にして答えてくれた
「かわいくて、優しくて、小さいから小動物みたいで守ってあげたくなる、ドジでバカだけどそんな音羽が好き…」
そんなにポンポン出てくるのか?
恥ずかしすぎて顔から火でちゃうよ
「それに俺にとっては世界一かわいい女の子」
最後の一言で私はずっきゅん♡
これは反則過ぎますよ
奏汰は私に背中を向けた状態なので今どんな表情をしているのかわからないけど、多分私みたいに顔真っ赤にしてるんだなとわかる
聞かれたら聞き返してみる作戦
私はちゃんと奏汰の質問に答えたんだから答えてくれるでしょうという確信があった
奏汰は少し考えたあと私の一歩前を歩き出した
「…」
「奏汰〜、声が聞こえないよ
もう少しボリュームを上げて〜」
奏汰は耳を真っ赤にして答えてくれた
「かわいくて、優しくて、小さいから小動物みたいで守ってあげたくなる、ドジでバカだけどそんな音羽が好き…」
そんなにポンポン出てくるのか?
恥ずかしすぎて顔から火でちゃうよ
「それに俺にとっては世界一かわいい女の子」
最後の一言で私はずっきゅん♡
これは反則過ぎますよ
奏汰は私に背中を向けた状態なので今どんな表情をしているのかわからないけど、多分私みたいに顔真っ赤にしてるんだなとわかる

