「期間は決まっておりませんので志穂さまが望む分だけ過去にいっていただいてかまいません。 ただいくつか注意点があります」 「あ、あの!」 「はい」 「これはなにかの夢なんですよね?現実にこんなことあるはずないですよね?」 当たり前のように説明をし続けるので戸惑い思わず口をはさむ。 「いえ。これは夢でも空想の世界でもありません」 淡々と答える女性はいまだに人間なのかロボットなのか検討がつかない。