美桜のお土産どれが良いかな…
すごく悩むなぁ。
今私は美桜のお土産で猫をモチーフにした小物入れのオルゴールか可愛い花柄の懐中時計のオルゴールかで悩んでいた。
どっちも美桜が好きそうな品なんだよね。
颯太君のは人目見てこれだって決めれたのにな(笑)
後、近藤君と増田君と家のお土産もすんなり決まった。
最初は美桜だけにって思っていたお土産がいつの間にかみんなの分まで選んじゃってた。
というか本当どうしよう…美桜どっちが良いかな。
私は悩むに悩んだ挙句ようやく決めた。
美桜にあげるお土産は花柄の懐中時計に
決めた。
決めては、カバンにも付けられるのと時計だから日常生活にも役にたつと思い選んだ。
私は無事に会計を済ませ、
先に買い物を終えていた颯太君のところへ
走って戻った。
「颯太君!」
「待たせちゃってごめんね!」
「全然待ってないよ♪」
「あれ?雫、美桜のお土産たくさん」
「あるんだな(笑)」
「あっ(笑)」
「実はね、みんなの分のお土産も」
「買っちゃった。」
「雫って本当優しすぎ(笑)」
「あれでしょ?」
「お土産見ている内にみんなの」
「喜ぶ顔が見てみたいなぁって」
「なっちゃったんでしょ?(笑)」
「なんでわかったの!?」
「颯太君の言う通りだよ(笑)」
「なんだか美桜だけ買うのも気が引け」
「ちゃって…美桜だけじゃなく」
「友達みんなも喜んで欲しく」
「なっちゃって(笑)」
「俺は良いと思うよそーゆー雫の」
「優しい友達想いなところ!」
「颯太君…。」
「颯太君の方が友達想いで良い人だよ!」
「そんな颯太君にもはいこれ!」
私は颯太君用に買ったお土産を渡す。
4角の中にシンプルのオルゴール本体が入っていて曲は今流行りのソロ歌手の颯太君が好きだと教えてくれた颯太君お気に入りの曲。
今のオルゴールは最新のアーティストの曲まで手がけていてこの透明の4角箱に入ってるオルゴールは人気らしい。
「えっ?俺にも買ってくれてたの?」
「うん!」
「きっと喜んでくれるかなと思って」
「即決めしちゃった!」
「開けるね!」
「うん!」
「あっ!これ俺の好きな曲じゃん。」
「雫…覚えてくれてたの?」
「俺の好きな曲教えたの。」
「うん覚えてたよ!」
「だってちゃんと曲自体も聴かせて」
「くれたから頭に残ってるよ(笑)」
「雫ありがとうな!」
「家でゆっくり音色楽しませて」
「もらうな!」
「それと俺からも雫にお土産。」
「受けとって。」
「えっ!?」
「私にお土産くれるの?」
「当たり前だろ?」
「俺は雫に喜んで欲しくてさ(笑)」
「良い思い出にもなって欲しくて。」
「本当は帰りにでも渡そうと」
「思ったんだけどね(笑)」
「雫が俺にもお土産渡してくれたから」
「俺も今渡さそうと思って。」
「颯太君…ありがとう!」
「開けて良い?」
「どうぞ♪」
私は早速、颯太君からのお土産の包装を開けた。
するとそこにはクマのぬいぐるみのキーホルダーだった。
クマの背中にオルゴールのネジが付いていて私はネジを回していた。
すると流れた曲は昔から有名のラブソングの曲だった。
と言うか何故だか颯太君からもらったプレゼントはクマのキャラクターが多いと
ふと可笑しくて笑ってしまった。
この前私が体調が悪い時に颯太君がお見舞いに来てくれてもらった物もクマさんだった。
私がクマのキャラクター好きなのいつ知ったのだろうと不思議に思ってしまった。
だって私、誰にもクマが好きって話した事ないんだから。
「颯太君ありがとう!」
「早速カバンに付けるね!」
「喜んでもらえて何より♪」
「だけど、何故私がクマのキャラクター」
「が好きってわかったの?」
「私、誰にも話してないから不思議で。」
「幼い頃の別荘の女の子はクマの」
「ぬいぐるみを抱いていつも俺と」
「一緒に遊んでた。」
「その子が雫だと薄々勘づいてはいた」
「からあのお見舞いの時にクマの」
「ぬいぐるみをプレゼントしたんだ。」
「そしたら案の定雫の部屋には」
「別荘の女の子の写真があって確信に」
「変わってさ(笑)」
「雫は昔からクマのキャラクターが」
「好きなんだと推理したのさ(笑)」
「そうだったんだ。」
「颯太君って探偵みたい(笑)」
「すごいや(笑)」
「やった!雫に褒められた(笑)」
「なんか照れるからやめて///。」
「はい(笑)はい(笑)」
「雫、夕方18時にレストラン予約」
「してあるんだけどその間ブラブラ」
「ショップとか見たりするか?」
「うん!」
「色々なお店見てみたい!」
「それじゃ、決まりだな!」
俺と雫はオルゴール館を出て街中のショッピングモールに移動し、
色んなお店を探索した。


